雨とペトラ [Ame to petora] lyrics

Songs   2024-11-05 19:20:01

雨とペトラ [Ame to petora] lyrics

誰かが言った

いつか空は灰になって落ちるって

妄想の世の中で

日々を喰らっている

境界線を引いてしまうのも

共感覚のせいにして

街の灯の海で

居場所を探している

何処へ行くにも

この足は退屈に染まって動かない

少しだけ先の景色が見たいだけなのにな

雨が降ったら きっと 頬を濡らしてしまう

枯れてしまった 色ですら 愛しくなるのに

目を瞑ったら もっと 遠く霞んでしまう

煩くなった雨の音 笑い飛ばしてくれ!

誰かが言った

いつか溜息は夜に化けて歌を歌う

妄想の世の中で

日々を喰らっていろ

優しい嘘をなぞったせいで

離れる声に気付かない

溶けた月が足下に落ちて

静かに揺れていた

夜が降ったら きっと 今日を責めてしまう

満たされない 日々の底で 夢を見ているだけ

目を逸らしても ずっと 後悔と哀の隙間

取り残されてしまう前に 手を伸ばしてくれ

雨が降ったら きっと

湿るアスファルトを背に映して俯いた

独りぼっちで また 明日に期待をして

雨が降ったら きっと 頬を濡らしてしまう

枯れてしまった 色ですら 愛しくなるのに

目を瞑ったら もっと 遠く霞んでしまう

煩くなった雨の音 笑い飛ばしてくれ!

  • Artist:Balloon
  • Album:Ame to Petra (2017), Corridor (2017)
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  • country:Japan
  • Languages:Japanese
  • Genre:Rock
  • Official site:http://balloon0120.wixsite.com/tabloid
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