Kupa Kızı ve Sinek Valesi [Japanese translation]
Kupa Kızı ve Sinek Valesi [Japanese translation]
ぼくらはお互いをトランプのカードに例えるなら
彼女は美しい「ハートの女王」だった
「クラブのジャック」は僕のこと
真夜中 それも水曜日
僕は橋の上で巡り合った
「泣かないで」って声を掛けたけども、彼女は泣いていた
手すりを降りるときに
彼女の髪は濡れて
もしくは 人生も濡れているのか
君のために吹く風の中はずっと雨降りなのか
地平線を見つめてるのかい?
若しくは質問攻めにはもう飽きたかい?
君の目の中はずっと秋のままかい?
雪のひとひらになれ、僕の舌にその言葉が残る
雪のひとひらよ、僕の口で融けておくれ
びっしょり濡れた服を脱いで 僕の体に触れた彼女
僕の少し荒れた肌を
生きた細胞を見つけた彼女
彼女が眠りにつくと僕は幸せになって 彼女を抱き締めた
彼女の名前も知らぬまま 隣で裸のままで
夢の中でとても誇らしかった 「知っていたよ」 そう言っていた僕
信じなければいけないことだったんだ たぶんトランプの世界を
目覚めた僕が見つめ続けたのは、亡霊のような指が
書き残された ガラス窓のメッセージ
「さようなら…」
- Artist:Teoman
- Album:Teoman (1996)
See more