熾火の果て [Okibi no hate] lyrics

  2024-09-19 13:29:24

熾火の果て [Okibi no hate] lyrics

まだ少し 離れないで

眠る花 願い ひとつ

還る場所は どこなのか

今宵 闇に 人識れず

目を覚まし

光を 求めて

あなたと巡たなら

幾年月 重ねた

罪の贖いさえも

奏でた 詩に かき消されて

降り積もる 雪の中 明日が見えない

繰り返し 聞こえる 声が囁くの

陽炎の焔が 道を照らすなら

ひとり 痕 隠しながら

歩けるから

まだ少し 離れないで

この奏が消えるまで

孤独は夜を 飲み込み

ゆくあてなき 物語

どれだけの 刻流れて

ひとり眠る 悲しみ 穿つ空葬の詩

幸せのかたちさえ見えず

それでも 歌声響かす

聞こえる その声と

永久への 安らぎは

今はまだ 遠く

記憶の欠片さえも

水面の朧さえも

あなたへの軌跡となれ

出会えたことが罪だとして

重ねた日々さえ消し去ると云うの?

星々に願いを捧げた

『いつか巡りを また手繰り寄せて』

降りしきる 雪の中で

孤独行くわ あてなき旅の結末を

終わりなき この灯繰り返し

あなたへと 続く旋律

いずれその果てまで

儚い願い事欠片でも

いつか辿りつけあなたへ

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  • country:Japan
  • Languages:Japanese
  • Genre:Rock
  • Official site:https://elfensjon.bandcamp.com/
  • Wiki:https://en.wikipedia.org/wiki/Elfensjón
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