海猫 [Umineko] lyrics
海猫 [Umineko] lyrics
あんたによく似た 広い背中の
男があたいの 影をまたいでさ
潮の香りを プンとのこして
黙って 通りすぎたよ
日暮れの港は 女がひとり
淋しすぎるよね
振りむいてくれたって いいのにさ
声かけてくれたって いいのにさ
つれないね うしろ姿に
あんたの面影うかべる あたいは 海猫さ
あんたと暮らした 愛の古巣で
海猫みたいに 沖をながめてさ
船が着くたび あんたを探しに
今日も 飛んで来るのさ
日暮れの港は 女がひとり
可哀そうだよね
逢いに来てくれたっていいのにさ
抱きしめてくれたっていいのにさ
せつないね 無情の風に
吹かれてぬくもり抱いてる あたいは 海猫さ
振りむいてくれたって いいのにさ
声かけてくれたって いいのにさ
つれないね うしろ姿に
あんたの面影うかべる あたいは 海猫さ
- Artist:Aki Yashiro
- Album:Umineko (1982)
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