夜と月とそれから星 [Yoru to tsuki to sore kara hoshi] lyrics
夜と月とそれから星 [Yoru to tsuki to sore kara hoshi] lyrics
君と僕は太陽と月みたいに
一人でも生きていけるような顔で
空に浮かぶけど
本当は夜と月のように
君の中でしか光れないほど
僕には本当は何もないのさ
たとえ二人寄り添える時間が
少なくたって その分だけ 大事に光れるから
誰かの真似じゃなく そのままの二人でいたい
君の広い腕の中で 初めて泣けたから
君が朝焼けを忘れてしまったなら
僕と共に 見えない星の渦に染まろう
強がりと優しさが混ざり合って溶け出す頃
雲がかかって よく君が見えなくなった
いつかね その時に そんな言葉が増えていって
でも君は 僕との未来を願っていたんだね
鮮やかに彩る夜の海で
すっかり僕は 息継ぎさえ 忘れて泳いでいた
君が 本当の君を初めて知れた時
一番星が落ちてきたって 悲しそうに笑ったから
僕は雲を越え 君の夜を照らすためならば
今度はおとなしく 君の星になる
僕もそう思ったよ 言えるはずもないけど
もう知ってるよ 君の優しさは
作ったもんじゃない ずっとそうしてきたこと
消えない思い出は もう沢山散らばっている
古くなっても見えるように 変わらずここで光るから
君が朝焼けを忘れてしまったなら
僕と共に 見えない星の渦に染まろう
- Artist:ikura
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