Juste pour me souvenir [Japanese translation]

残り火を吹き消すと

風が吹き始める

崖に向かって渦巻きながら

潮に苦しめられ

それは涙ではない

露でもない

私の顔が呼んでいるのは

ほんの少しの霧だけ

少しの水と塩

思い出すために

空の雲の向こうに

あなたのほほえみが隠れていることを

私の唇にほんの少しの水を

思い出すために

最後の苦いキスを

あなたが去ってゆく前に

ここにいると言って

海に沈められて

あなたのために一晩中歌ってくれる

人魚の腕の中に

私は海岸を歩く

ボートが座礁している

でも潮は決して返してくれない

男たちを

灯台の昔からの光は

ナイフのように鋭い

それは聖キャストを思いださせる

彼は家に妻を残して

砂の上を歩いた

思い出すために

空の波の向こうに

彼の微笑みがかくれていると

海があなたを連れ去り

私の足に泡を投げかける

彼を許せる日が来るだろうか

• Artist:Nolwenn Leroy
• Album:Ô filles de l'eau