空が堕ちる日まで [Sora ga ochiru hi made] lyrics
空が堕ちる日まで [Sora ga ochiru hi made] lyrics
沈み行く 空の篝
続く砂の道 闇を照らす
水鏡 映す色は
翡翠だけ残した
枯れた音 声を震わせ
扉 開けば
目覚めは無く 暁 彷徨う
灼けた 月が嗤う
折れた 翼 飛翔ぬ君は
空を 見つめ佇んでる
夜は果てなく
悲しみ 纏い啼く
いつしかその瞳が
色彩を 失くしても
僕が道を照らす
絵空事―…
愚かな願いでも 構わなくて
叶うなら
君の心どうか 醒めて
光の中 手探り 寄せ合った
欠けた月が啼いて
夜に落ちた対の鳥は
どこまでも罪を背負って
旅路の果てを行く
乾いた砂の道は続く
迷い路 どこまで歩けば
描いた 夢は幻
奏でた音さえも遠く
目覚めの刻 暁 彷徨う
灼けた 月が嗤う
折れた翼 飛翔ぬ君を
連れて 空を駆ける
やまぬ 雨は刺ささり
凍てついた 躯
それでも進み続け
君が無くした光の先へ
導く翼となり 静かに刻を行く
- Artist:ELFENSJóN
- Album:STYX
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