Ódýr [Japanese translation]
Ódýr [Japanese translation]
塵芥にかけられたパン粉のような月日が流れ
積み上がる 壊れた夢の成れの果てに
振り返り 君は考える
どうして自分を手放したのだろう?
もっといい値がつけられたはずなのに
その後 夜を気にかけることはなかった
人生は渦巻く灰皿の燃えカスみたいなものだ
振り返り 君は考える
どうして自分を手放したのだろう?
棺に亡骸の灰が撒かれ 誰も君を振り返らない
終焉間際の人生ほど陳腐なものはあるだろうか
信条のない君を誰も覚えようとはしないだろう
底なしの忘却の中浅黒き虚無と果てなき穢れを拭き取ろう
寒さに覆い尽くされた
帳の下に自分を隠す
夜は物静かに見据え
嘘偽りを語る
頭上に昇る虚無を
裸足で持ちこたえる
死の床をこしらえる
死の床をこしらえる
塵芥にかけられたパン粉のような月日が流れ
積み上がる 壊れた夢の成れの果てに
何度振り返り 君は考えたことか
どうして自分を手放したのだろう?
もっといい値がつけられたはずなのに
- Artist:Hatari
- Album:Neysluvara - EP
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