手紙 [Tegami] lyrics
手紙 [Tegami] lyrics
昼三時 いつもの道 今日は何かが違ってた
明日の朝ここを歩けば 僕はもう別の場所へ
空焼けて焦げた屋根 思い出坂が胸を打つ
昼三時 いつもの道 握りしめ破れた手紙
時計が今日は早く回ってゆく
僕はもう時間を止めたくなってる
一枚目を読み終える頃に
僕はもう汽車の中で
二枚目に手を触れた頃に
寂しくなるのさ きっと
回ってる木馬の様 頭の中は同じ台詞
僕はもう別の場所へ 僕はもう別の場所へ
明け方八時いつもの道 今日は何かが違っていた
同じ家が並んだ坂道を ゆっくり僕は消えてゆく
時計はきっとゆっくり回ってゆく
僕はもう針を回したくなてる
一枚目を読み終える頃に
僕はもう汽車の中で
二枚目に手を触れた頃に
寂しくなるのさ きっと
三枚目はもう読めなくて
インクでにじんで消えるよ
雨に濡れた車窓の傍で
握りしめ破れた手紙
- Artist:LACCO TOWER
- Album:雨 | 手紙 | 車窓 (Ame | Tegami | Shasō)
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