甘い裏切り [Amai uragiri] lyrics
甘い裏切り [Amai uragiri] lyrics
風に乱れた ほつれ毛に
あなた指先 からませる
長い坂道 手を引いて
あなた微笑み ふりかける
そんなほどよい しあわせに
愛の形を 見失います
たしか あの時は二人 泥まみれ
どしゃぶりの中で裸足のまま
めまいするほどにほほをたたかれて
くるしいくらいに胸を抱かれ
離さないよと いった言葉
愛は限りなく 燃えていました
季節の流れに 身をまかせ
生きているのが つらくなる
さめた紅茶を 飲みほして
旅に出ようと 思いたつ
いつかほどよい しあわせに
愛を忘れる 予感がします
たしか あの時は二人 家を出て
若すぎることを罪に問われ
世間知らずだと傷をうけたけど
なりふりかまわずすべてささげ
死んでいいかと いった言葉
愛は限りなく 燃えていました
- Artist:Momoe Yamaguchi
- Album:Yokosuka story (1976)
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