疼く痣と歪む裏 [Uzuku aza to igamu ura] lyrics
疼く痣と歪む裏 [Uzuku aza to igamu ura] lyrics
本能を揺さぶる 卑猥過ぎる手つき
溺れる様に演じるから ほら…
「ゆらゆらゆらゆらら」 踊ろう
つまらなそうな顔 気怠そうな声
感じてるふりくらいしなよ
「ほら、ほら、ほら、 ほら、ほら…」
騙し騙しのかけひきからもう
抜け出せない 抜け出したくない だから
「ゆらゆらゆらゆらら」 踊ろう
不感の愛情に気付き 目を背けていた
アンバランスな過去 躊躇うキリ傷
隙間無く埋め尽くす 邪魔なソノ物は
苦悩する俺を潰すよ
何故 彼女は今も影の無い あいつを見ているんだい?
何故 彼女は何時も俺に ソノ傷を隠すんだい?
俺の声は彼女の闇に 届かずただ朽ちるよ
彼女は今もソノ痛みに震え 「形だけの俺を…」
騙し騙しのかけひきからもう
抜け出せない 抜け出したくない だから
「ゆらゆらゆらゆらら」 踊ろう
俺は彼女にとって 何だったのだろう
理解不能の現実が 視界に焼き付く
吐き気誘う情景 ぶら下がる彼女
無言の決別が 俺に突き刺さる
悲しげな顔は 演技なんかじゃなく
俺には見せなかった 素顔の彼女だった
俺は嫉妬していた 全てを許していた
彼女の最愛だった あいつを憎んだ
何故 彼女は今も影の無い あいつを見ているんだい?
何故 彼女は何時も俺に ソノ傷を隠すんだい?
俺の声は彼女の闇に 届かずただ朽ちるよ
彼女は今もソノ痛みに 震えている
形だけで中身の無い 愛情と知ってたけど
彼女に触れて彼女を抱いて 少しだけ笑い合って
夢のような ひと時に 幸福を感じて
でも彼女は影の無いアイツと 馬鹿な俺を笑ってる
- Artist:The GazettE
- Album:Relia
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