向日葵と少女 [Himawari to shōjo] [English translation]
向日葵と少女 [Himawari to shōjo] [English translation]
頬を撫でるのは遠く異国の風
海を越えてこの島までやって来たのね
火照り(あつく)微熱をまとって(ずっと)
時を駆けた、長い旅のその終わりに
めぐる季節は
とめどなく(深緑)生い茂る園で
赤く染まる(東空)見つめながら
夜明けを待つ
(Sun sun !) さんさん、燦々
花開いた向日葵の物語
(lalala...)
さんさん、燦々
その刹那にひと夏の思い出を紡ぎ(はじめた)
只に上向く彼方にほら、高気圧を見つけたから
雨はもう止んだのかな
徱うのは士の香り
乾きかけの(手のひちをかざしたら)
醒めやらぬ(白昼夢)その結末には
虹色の(架け橋を)澄み渡ったあの空まで
(Sun sun !) さんさん、燦々
咲き誇った向日葵の物語
(lalala...)
さんさん、燦々
恋焦がれた太陽に密やかな気持ち(伝える)
無垢な瞳に降り注いだその光は夢じゃないの
新たな風 行く手はどこかな
そっと見送るように揺れる
さんさん、燦々
花開いた向日葵の物語
(Sun sun!) さんさん、燦々
振り向いたら向日葵が笑ってる
(lalala...)
さんさん、燦々
ひとときでも眩しくて、優しくて
素直に(なれる)
そんなこの夏と向日葵を
忘れない
忘れない
さんさん、燦々
ひとときでも眩しくて、優しくて
素直に(なれる)
そんなこの夏と向日葵を
忘れない
忘れない
- Artist:Nanahira
- Album:Covertly shine
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