あばれ太鼓 ~無法一代入り~ [Abare taiko muhō ichidai iri] lyrics
あばれ太鼓 ~無法一代入り~ [Abare taiko muhō ichidai iri] lyrics
どうせ死ぬときゃ 裸じゃないか
あれも夢なら これも夢
愚痴はいうまい 玄界そだち
男命を 情にかけて
たたく太鼓の あばれ打ち
あれは玄海 黒潮が
風に逆巻く 波音か
それとも祇園の 夏祭り
響く太鼓の あばれ打ち
赤いほおずき 提灯に
ゆれて絡んだ 恋の糸
花なら桜木 松五郎
ドンと断ちきる 勇み駒
右とおもえば また左
ばちとばちとが 火を吹けば
早瀬飛び散る 波しぶき
意地なら腕なら 度胸なら
無法一代 男伊達
櫓太鼓(やぐらだいこ)の 灯(あかし)がゆれて
揃い浴衣の 夏がゆく
ばちのさばきは 人には負けぬ
なんでさばけぬ 男のこころ
小倉名代は 無法松
- Artist:Fuyumi Sakamoto
- Album:Abare taiko muhō ichidai iri (1987)
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